来週末は2013年ハセツネCUPです。
参加者はこの1週間、準備やカーボローディングなど大忙しとなることでしょう。
かくいう私は、今週末に社員旅行があったり、家庭の事情あったり、とみに忙しい週となります。
そこで、この土日を使って、ハセツネ準備を済ませてしまいました!
そんなつくねのハセツネ準備。
今回の大仕事がこれ!「ジェントスベルトを作る」。
夜を越える、ロングトレイルランナー御用達のヘッドランプ。
中でもコストパフォーマンスに優れ、標準装備といっても過言ではないジェントス。
13時スタートで第一関門から夜を迎えるハセツネランナーでお世話になる方も多いでしょう。
そんな私も例外ではなく、ヘッドランプ、ハンドランプともにジェントスにお世話になります。
私の持っているのが、GENTOS HM-888Hと閃325。
ヘッドランプのHM-888HはAmazonで2500円を切る格安価格ながら、200ルーメン10時間対応です。
そんなジェントスヘッドランプ。
ひとつだけ不満がありました。
電池パックをセパレートにしたい。
先日の上州武尊スカイトレイルでもそうだったのですが、長時間トレイルランニングをすると、かなりの肩こり、首痛に悩まされます。
そんな状態なのに、ヘッドランプに加え、電池が頭の上に乗っかるなんて。。。
考えただけでも肩こりがします。
とはいえ、セパレートタイプのヘッドランプは軽く1万円を超え、来年の大会予算とスケジューリングにアタマを悩ます身にとってはパスしたい出費です。
そこで、思いました。
自分で作ればいいじゃないの。
即断即決!秋葉原で、2芯のコードを買ってきました(315円ナリ)。
さて、ジェントスベルト。
作れるか!
※以下の記事を参考にして行われた改造の責任は一切負いません。
もし、改造されたい場合は自己責任でお願いいたします。
作業手順はこんな感じです(だいぶ端折ります)
1.分解する
バンドを外して、ねじを取っていくだけです
以外にきつくしまっているので注意
電池ボックス側は、配線が通っている側のキャップをはずしますが、ツメでとまっているだけなので、マイナスドライバーなどでこじって、上げると開きます
2.ハンダを取って、配線を取ります
ケースから配線を抜きます
ヘッドライト側は、ハンダを取ってから、引っ張ると抜けます
電池パック側はホットボンドとタイラップでとまっていますので、、、
部品だけになりました
ハンダをいったん吸い取ってから、付け替えます。
3.新しい配線をつけます
ハンダ付けします(写真取れず)
ちなみに、これのおへそみたいな黄色いポッチがLED
こんな小さなポッチが200ルーメンを灯します
3.元に戻す
意外とヘッドランプ部分に手間取りました
よく見て取り付けましょう
完成
従来は肩口にまでしか電池パックが届きませんでしたが、これでザックに収まります
もう少し長いコードにすれば、ベルトにもつけられるでしょう
ハンダ付けに慣れている人にはチョチョイのチョイだと思います
逆にハンダ付けをしたことがない人はやらないほうがいいでしょう
これで、肩こりは軽減できるはず!
でも、大丈夫だろうか。。。