とにもかくにも、スタートラインに立つために、基礎を早く固めなくてはならない。
本人にもやる気はある。
毎日練習しようと思う。
今日の練習のポイント。
きちんと、太ももを前に出して押せる足運びを作ろう
我が家周辺は坂だらけなので、特性を活かしたトレーニングを行おうと思う。
あれもこれもやりたくなるけど、全てのことを一度にはできないものです。
速い子のように、足の回転を速くしたいけども、今は一つひとつの動きをしっかりと身につけて行くことが大切。
急がば回れなのです。
現在は、特に左足が押せないので、両足キックで、力が上に逃げるお馬さん走りになっています。
しっかりと、片足づつ蹴られるように、片足坂登りで左足強化していきます。
力強く無駄なく蹴られる見込みがたってきたら、回転数を増やすトレーニングをとり入れたいと思います。
正しい力の方向性
漕ぐたびに身体が起き上がり、力が一回一回ゼロになっています。
これは、おもちゃの車を漕ぐ時の動きで、この動きが速く走れると思い込んでいる気がします。
継続して力を出し続けるには、おでこの中心から引っ張られるイメージで顔を前に向け、推進していく意識が大切だと感じます。
「おでこビー」の掛け声で、力の方向性への意識を高めます。
キチンと走れること、そして、スタートがキチンと切れること、そしてコーナリング技術が、速くなるためには大切です。
リズムと呼吸でスタート力アップ
先に書いた「おでこビー」キチンと走れるようになるはずなので、次はスタート。
RCSのスタート音を流しながら練習をするのですが、音を聴いてスタートを切るのではなく、リズムで感じてスタートを切れるようにしたいと思っています。
具体的には、身体を少し上下させてリズムを取り、最後のターの音で、踏み込めるようにしたい。
また、その音の前は息を吸い上げること。
音は、タッ、タッ、タッ、ターだけど、
タッ、タッ、タッ、スー(息を吸う)、ドーン
として、スタートしたい。
身体にリズムを刻み込めば、自然と身体も反応するはず。
最後のドーンは、声に出すことで、力も乗るのです(オノマトペ)。
コーナリング技術
今のレベルにおいては、コーナリング技術の優先度は低いと感じています。
まずは、スタートをキッチリ切れて、きちんと漕ぎ続けられることが大切です。
そうして第一ストレートで勝てる力が出てくれば、モチベーションも上がる(ともすれば勝てる可能性もある)。
コーナーで負けると分かれば、自発的な練習も期待できると思います。
しばらくは、水曜夜練で友達と切磋琢磨しながらコーナリングを磨きたいと思います。