約10年ぶりにゴーグルを買い換えました。
よくあるスポンジの劣化ですね。
さすがにこれはいかんともしがたい。
買い換えです。
いくらネット買い物生活になじんでいるとはいえゴーグルはフィッティングしてみなければ分かりません。
(ゴーグルは本当に合わせてみないと分からないですよ。全く形が違うので必ず実物フィッティングしてください)
まずはショップに行っていろいろとフィッティングです。
当然店員さんがよってくる訳ですが「見てるだけです」というのもさみしい話なので、最近のスノーボード用品事情の雑談をします。
ゴーグルも試しているといろいろと茶々を入れてくるので「ちょっと鼻の上に空間があきますね」なんて軽くいったところ、
「そんなものですよ。みなさんそんな感じで使っています」
と回答あり。
まさかまさかですよ。
この人多分ウィンタースポーツやったことないんでしょうね。
鼻の上に空間が空いていたら、ゴーグルの意味ないじゃないですか。
やばいやばい。
この店やばい。
受け答えした店員=そのお店の評価となってしまう怖さをまじまじと感じました。
で、いいゴーグルを見つけました。
SmithのI/OX。
フィット感も最高。
でも、約3万円は清水の舞台から・・・ってなくらいの葛藤が必要です。
これはヤフオクだろう。
と調べたところ、2万円強ででありましたので、こちらを購入しました。
が、後の祭りですが、お店でフィッティングしたのはアジアンフィットでした。
届いたのは海外モデル。
つまり、鼻の上がスカスカになる訳です。
上がインターナショナルモデル(つまり、買ったやつ)
したがアジアンフィット。
意外と知らない人が多い用なのですが、アジアンフィットとは、日本人の低い鼻に合わせて詰め物が多いモデルです。
それと知らずにインターナショナルモデル(並行輸入品)などを買うと、ゴーグルの鼻の上がスカスカになるんですね。
当然、滑っているとそこから空気&雪が入ってきて、ゴーグルが曇ります。
ものは試しとそのまま滑りにいきましたが、やっぱり無理でした。
寒いし曇るし。
なんとかならんかなと得意先のホームセンターをうろうろしておりましたらありました。
これをゴーグルと鼻の間に埋めようという魂胆です。
いろいろと試行錯誤しましたが、結論は何も試行錯誤する必要はなく、
1.適度な長さに切る
2.ある程度の形を整える
3.もともとついている両面テープで貼り付ける
4.はさみで形を調整する
これだけで、スノーボードゴーグルの鼻との間を埋めることができました。
効果も良好。
アジアンフィットと同じです。