スライサーはアウトサイドイン軌道。
半ばスライサーの定義のように言われております。
アウトサイドインとは、ドライバーのヘッドが外から中に向かって入ってくるということなんだけど、どう考えても思い当たるフシはない。
「そんな事あるかいな」
と思ってビデオを見返していると、
「ほんまや」
ってなりました。
主観ってあてにならないですね。
しかし、本人は全く自覚がないのに、何でアウトサイドイン軌道になるんや、と思い調べてみたら、今度は「シャフトクロス」という言葉に行き当たりました。
「シャフトクロス」とは何かというと、こんなやつ。
って俺やないかーい。
立派になっとるがな、シャフトクロス。
シャフトクロスとはトップのシャフトの向きが、飛球線(ボールの飛んでいく方向) に交差して右を指している状態の事です。
・赤線が飛球線
・青線がシャフトの方向
・緑線が飛球線と平行なシャフトの方向
古いビデオと見比べると、どうやら初めからクロスシャフトだったワケではなさそうです。
そうなり始めた(崩れはじめた) のは、松山英樹のテークバックを真似しはじめてから。
それ以降のトップはシャフトクロスになってます(涙)。
ちなみに以下の記事「アマチュア120人のスイング分析で分かった事」のスライスを打つ人の傾向がバッチリ当てはまっていました。
原因が分かれば後は行動あるのみ。
まずは改善点を意識せずに振れるくらいまで素振りをして、打ちっ放し練習場で試してみて。
改善精度を高め、実戦で使えるようにしていきたいと思います。
スライスを直すポイントは以下の7つ。
- シャフトクロスしない
- テークバックでフェースを開かない
- テークバックでヘッドをインに引き過ぎない
- 切り返しでコックがほどかない
- アーリーリリースをしない
- ダウン後半で右手を下にしない
- インパクトで頭を残す
今日もイーグルスゴルフで50球、集中してまいります!
[sankakuten]
[…] 今日やろうと思うスライス改善点 […]