先進国海外株はVTに決め。
新興国株はVWOに決め。
後は購入時の為替の問題だ。
我が家の資産アセットアロケーションは国内債券比率が高い状態である事が先日分かりました。
時間をかけながら、目的のアセットアロケーションにしていこうと思います。
今回は「新興国」を考えます。
新興国の筆頭は中国。
そして、インド、ブラジル、ロシアなどいわゆるBRICSと呼ばれるセクターです。
中国は経済減速とはいえ7%成長を目指してます。
人口は多いですが格差が大きく、内需拡大には道が遠いですが、低迷する世界経済においては大きな役割を担っていくことでしょう。
僕がリタイヤするには30年弱あるので、低迷してるとされる今が良い頃合いかと思います。
その他新興国もエネルギー問題をはじめとする深刻な課題が露呈しており、「こんな状況で誰が買うねん」という時こそ、逆張り狙いとしては頃合いかと。
そして、BUY AND HOLDの長期投資家スタンスとしては信託報酬の少ないETFか基本筋。
ただし、購入はドル建になる為、為替の影響が出ます。
どんどん進む円安をどう考え、タイミングを見るのかが目下の関心です。
銘柄はVWO。
昔は競合のEEMに純資産総額が少なかったようですが、現在はVWOの方が多くなっており流動性も十分。
また、EEMに比べて信託報酬が低く、EEMを選ぶ理由がなくなってきています。
ティッカー | 信託報酬 | 純資産総額 |
---|---|---|
VWO | 0.15% | 46,827(米ドル) |
EEM | 0.67% | 32,215(米ドル) |