「UTMF/STY完走報告会2014 ~ 完走できた一般ランナー、7つの物語 ~」に参加してきました。
UTMF168km•STY88km。
参加するそのほとんどが一度は潰れると国内最高峰のロングトレイルランニングレース。市民ランナーはどのように考え、完走したのか。
コトの発端は、関谷さんの「UTMF/STY大反省会という名の酒宴」。
それをこのカタチに昇華させたのが、窪田さん。
企画したのも市民ランナー。
登壇したのも市民ランナー。
ヒーローが、メーカーが音頭をとるのではなく、自分達が必要なものを自分達で作る。
そんな新たな時代をトレイルランニングという新たな形のコミュニティーができつつあります。
登壇者の発表内容もさることながら、UTMF後の「トレイルランニングの未来を考える全国会議」の内容、課題も共有され、新たな時代を予感させるワクワクの会議でした。
現在、急激に増えた山のランナーに様々な問題提議がなされています。
これはゲレンデにスノーボードが入ってきた時と同じ状況に見えます。
しっかりとコミュニケーションを取りながら、新たな時代を切り開いていきましょう。
以下、発表メモです(超主観)。
•エイドは甘いものが多い
•麦茶はリセットしてくれる
•粉末麦茶は重宝(あかちゃん本舗がおすすめ)
•ALTRA LTRプログラムというのがある
•タバタ式トレーニングというのがある
•大会時には決め事を作る
•月間累積標高8000mを3ヶ月やり続けると身体が作れる
•高濃度乳酸耐性を作る
•スタミナの為のスピード練習が必要