腸脛靭帯炎を「反り腰」「X脚」で治す

UTMFに向け、順調にトレーニングが進んでいます。
が、しかし、久しぶりに帰宅ランをした所、またもや腸脛靭帯炎が発症。
たっの15km地点での事態にちょっと焦りを感じました。

UTMFでのトレイル率はどんなものかが分からないけど、確か前回は結構ロードを走っていたはず。
全部で約170km走ろうってもんなのに、腸脛靭帯なんて言ってられない。

ということで、まじめに腸脛靭帯をいかに解消するかを考えてみます。

腸脛靭帯炎とは何か

腸脛靭帯炎と検索するとだいたい分かりますが、

出展:えのもと鍼灸接骨院 http://enomoto-s.com/choukei.html
↑ここが痛くなるやつです。

走っていると、ひざのお皿の下からお尻側面にかけて伸びる筋肉が伸びたり縮んだりします。
そんな中、なぜだかひざ横の骨その筋肉が擦れて炎症を起こしたのが腸脛靭帯炎です。
そして、どうやらこの骨と筋肉は本来擦れないようになっているのだそうです(そらそうですね)。

腸脛靭帯炎の原因と言われるもの

よく言われる問題点はおおよそ以下の通りです。

  • 走りすぎ
  • ストレッチ不足
  • 走る場所が悪い
  • 走り方が悪い
  • 靴が悪い
  • 走りすぎ
  • ストレッチ不足

当然、上記2つは問題だろうと思うのですが、3か月以上走らず、走る前には30分以上ストレッチしても腸脛靭帯炎が起こる僕の原因ではないと思います。

  • 走る場所が悪い

これもおそらく該当しない。
なぜなら、同じ場所を走るのが嫌いな人間なので、あまり決まったコースを走っていないからです。

残すは以下の2つ。

  • 走り方が悪い
  • 靴が悪い

おそらくこれだと思います。

昨年、腸脛靭帯炎でいろいろと調べた結論はこれでした
「内モモの筋肉が弱いから、外筋肉とのバランスが取れず、腸脛靭帯炎になるのではないか」
ということで、内モモを意識して走り、筋肉を増強していました。

が、先日の帰宅ランで全く駄目だったことが発覚したわけです。

いよいよまずいということで、再度調べた所、新たな仮説が浮かび上がりました。

「ひょっとして、オレ、X脚 or O脚なんじゃないだろうか」
脚が曲がってたら、そら膝も擦れるわいな。
そう思って、調べました。

ありました「あなたはO脚?X脚?

で、「X脚でした・・・」

そして、X脚にはこうあるじゃありませんか。

X脚の人は、片脚立ちしたときにひざが内側に入り込む。ひざの外側に痛みを感じやすい。

なんと、その通り。
全く考えたことなかった。。。:(;゙゚’ω゚’):

腸脛靭帯炎の原因はX脚にあり

僕はこれだと思います。

調べた所、X脚の原因は骨盤にあるようです。
骨盤が前傾しているから、膝を曲げたとき、内側によってしまうのだとか。
また、そんな人は、腰が反っている「反り腰」という状態なんだそうです。
これも症状を見ると、全く当てはまっていて驚きです。

「反り腰」「X脚」これを治して、腸脛靭帯を治します!
こうご期待!

追記 :2015/6/3
結局、こあしす接骨院に行って診断してきました。
O脚は確かにあるものの、そんなに大きくなく、腰が反っていることは確かなのですが、これは腹筋が使えていないことによるもの。
原因はオーバープロネーションにあり、この解消が今後の課題です。
以下にて書いて行っています
足底筋膜炎を治す 1回目

[sankakuten]

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